大好きだったジャニーズWESTさんへのラブレター
ジャニーズWESTさんに向けた長いラブレターだと思ってください。(笑)
私がジャニーズWESTというグループを知ったのは、12月31日ジャニーズカウントダウンでした。模造紙に黒ペンで書かれた『ジャニーズWEST4』の文字。あぁ、新しいグループがデビューするのかぐらいの感想でした。もう少し言うと、(ごくせんの人がいる)くらいでした。
そんな私が所謂ジャス民になったきっかけは、当時母と共に嵐のヲタクをしていてVS嵐を見た時に彼らが対戦チームとして来たこと。そこで何が刺さったのか自分でもよくわかってはいませんが、友達にジャス民ちゃんがいたこともあってか、気になる存在のジャニーズWESTがあっという間に大好きに変わり、担当を見つけ、ファンクラブができたら即座に入り、ライブの当落で一喜一憂する、あっという間に彼らのファンになりました。
ライブ中は嫌なこと全て忘れさせてくれて、終わった後はまた頑張ろうと思わせてくれる、そんなWESTくんたちが大好きで大好きで、、そんな彼らを応援している自分のことも同じくらい大好きだったと思います、(笑)
《24から感謝届けます》では干からびるくらい泣いて、なんで彼らがJrの時から応援してこなかったのだろうと何度も悔やみました。
前向きな言葉を投げかけてもらった時は、これからもついて行きたいと心底そう思いました。
あの時間と空間は一生の宝物だと思います。なんせ仕事で泣いたことない流星くんまで泣いていますからね、(笑)
なぜ、私がこんなにも彼らの思い出をつらつらと述べているのか、ここで初めてブログを開設したのかというと
そんな大好きで堪らなかった彼らから離れるからです。
少ないお小遣いからやりくりして買ったCDも、DVDも、長年録り続けてきた番組も見ようと思えなくなりました。
事の発端は大好きな彼らに対して 違うな、?と思うことが度重なって心が疲れてしまったこと。
応援することが楽しくて、少しでも彼らの目に写りたくて、毎回楽しみだったライブ。
宮城のライブを経て疑問が確信へと変わり、1週間経った今その想いをどうにかして文字に起こそうと思い立った訳であります。
降りる報告なんていらねえよ、他人の事情なんて知らねえよ、思うことはいろいろあると思います。そんな方はどうかこの先を読まないでいただきたい。自分の意志を持って楽しく応援している方の邪魔だけはしたくないです。
私は、今私と同じ思いで苦しんでる方に読んでいただきたいのです。
ここから先はそんな方たちが読んでくれていると思って書きたいと思います。
感じた疑問。違和感。
あなたは今どんなことに苦しさを感じていますか?もしかしたら、苦しさよりも違う感情の方もいるかもしれませんね。
私は、グループには仲良くしていてほしい派の人間でした。だからこそWESTくんたちが魅力的に見えましたし、奇数でありながらも全員が1つに横並びになろうとするその姿に心打たれ応援したいと思わせられました。もちろん、ふざけるときはふざけて、でも魅せる時はしっかり魅せるそんな素晴らしいギャップを持ち合わせている彼らも大好きなんです。
ですが私が宮城の公演を経て感じてきたこと、それに耐えられなくなってしまったこと、それが今の事実なんです。
宮城公演MCの時でした。
彼らのMCはテレビを見ているかのように安定しているので、安心して笑えて私はその空間が大好きでした。
ただ少し違和感を感じました。この違和感はなんだろう、考えるより先に答えはでました。濵田さんがおかしいくらいに話さない。脇で笑っているだけ。話を振られたら話すけど、たどたどしく、私の知ってる濵田さんではない。
もしかしたら、そう感じたのは担当だったからなのかもしれません。自担のフィルターがかかってしまっていたのかもしれません。
私は、この違和感を感じたままMCを見続けました。
話の途中でインフルエンザの話になり、あの時の話題になったのです。インフルエンザになってしまってライブに出れなかった濵田さんは皆さんの記憶にも新しいと思います。
ただその時濵田さんが言った
『あんま、笑い事にしてええことやないから…ほんまにすみません 』の言葉、そしてその顔が忘れられずいます。長年応援してきて初めて見た表情。見ていて辛くて、痛くて、私が泣きそうになりました。
それだけではなく、Twitterから流れてくるレポにはギターに霧吹き。そこで話されるまで知らなかった濵田さん。
そしてラジオで話していた服いじりについて。
どうも彼らの濵田さんに対してのいじりが、いじりに見えなくなってしまって勝手に辛くなることも多々。
前までは笑えていたのかもしれない。でも1度感じてしまった疑問。拭えずにいる不信感。
たくさんの人がTwitterで同じことを言っている事実にも胸が痛くなりました。
私だけじゃないんだ、と。
濵田さんのWESTの中での立ち位置は、いじられ的なポジションなのは分かっていました。もちろんそんな濵田さんが大好きでしたし、空気清浄機のように和ませられる存在の貴方が好きでした。
だからこそ、今の濵田さんが無理をしていないかと、見る目が変わってしまった自分が嫌で仕方ないのです。
そしてもう1つ感じたことは、私の大好きだった彼らのギャップ。
もちろん彼らがするコントは面白いし、たくさん考えられていて愛が詰まっているコントだなと思う。彼らにしかできない、面白い彼らが好きなのも事実です。
しかし彼らには、バチバチにかっこいい曲もあって、背中をポンと押してくれるメッセージ性の強い曲もある。
私はそんな振り幅がすごい彼らが大好きだったし、切り替えのギャップに何度も惚れ直していた。だからこそ、今回のそのライブで誰とは言いませんが、あるメンバーが魅せる曲で、ふざけて違うメンバーに絡みにいったこと、その人もノッてしまったこと。それが信じられませんでした。
私の知っている彼らはどこ…
たかがそんなことで、と思われる方もいらっしゃると思います。
ただ私は、”たかがそんなこと” にとてつもないショックを受けました。
大好きだった彼らが遠くに行ってしまったように感じて。
野心に燃え、常に上を目指す1発目魂の時の、彼らの目が今は違うものを捕えてるように気がしてならなかった。
私は、彼らがどんどん遠くへ行くことに、人気がでて遠い存在になることに怖さを感じていました。それくらい彼らは身近に感じさせてくれて、いつも励ましてくれるようなグループだったから。
結局、遠くへ行ったのは私の方かもしれない。
傷ついた顔を見るのが辛い、違う目をした彼らにしか見えない自分が嫌。
結局、1度感じてしまった違和感を払拭するのは難しかったんです。
私は彼らが大好きで、辛い受験、逃げたい時、本気で死にたい時、いつだって全て彼らに支えられてきたようなものでした。
King&Princeさんのように王道のグループではないのは承知の上で私は応援していました。
ジャニーズWESTには、歌唱力だって、スペックの高いダンスだって、面白さだって沢山糧になるものを持っていることを知っていたから。
だからこそ悔しかった。こんなにいいものをみんなで持っているのに、勿体ない。
キラキラしていた目、上を目指す姿勢、みんな置いてかないよ一緒に進もうと、零してくれた言葉。そんな彼らが大好きだったんです。
変わってしまった。としか捉えられずにいる自分が嫌なのです。
大好きな彼らを応援していた自分が同じくらい好きだった私には限界でした。
5周年。節目となる素晴らしい年。
そんな祝福すべき年に離れるのは寂しい気持ちもあるんです。
彼ら零していた野外ライブ。この目で見届けたかった。
その思いと同時にまたあの顔を見てしまうかもしれない、自担の傷ついた顔はもう二度と見たくない思い。
弱いファンでごめんなさい。
5周年を祝えなくてごめんなさい。
嬉しい時、楽しい時、辛い時、どんな時も悲しいくらいにあなた達がいました。私の青春はあなた達でした。
こんな形で離れるのは悔しくて嫌で仕方ないです。
彼らが本気で頑張っている姿を知っているので、またいつか野心に燃える目をした彼らを拝見できることを願っています。
溢れた思いのまま書きなぐったような文章、大変読みづらかったと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
あくまでも個人の見解で個人の捉え方なので、軽く受け流してください。
ただどこかに住んでいるヲタクが応援していたグループから離れるだけ。ただそれだけなので。
濵田さん貴方の担当で幸せでした
現実はどうか分かりませんが、私の目には貴方がとても良い人に写っていました。
どうか抱え込みすぎませんように。
ジャニーズWESTさん。大好きでした。
ここで長い長いラブレター、締めさせていただきます。